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3.居住者の予約殺到・今後の見通し

 知る人ぞ知る、外断熱マンションの良さ。それは『ウェルネス木場公園』の入居募集が始まってみると、実感としてわかることになりました。建物は2003年1月に着工、翌年4月に竣工予定だったので、入居募集は03年12月下旬からスタートしました。募集のインフォメーションは工事現場に掲げてある大きな看板とインターネットの空き室情報だけでしたが、2月上旬には55戸のうち45戸に予約マークが埋まっていたのです。

 「もちろん、あくまで予約ですべて契約につながるとは思いませんでしたが、それでも不動産屋さんはびっくりしていました。普通はオーナーが不動産会社をまわって、それからぼちぼち予約が入ってくるものだそうです。やはり外断熱の賃貸マンションが他にはほとんどないので、良かったんだと思います」


 立地条件としては、マンションの目の前が大きな木場公園で、近くにスポーツセンターもあります。幹線道路は広々としていて渋滞することもなく、江東区の下町のイメージはほとんどありません。都営地下鉄大江戸線の清澄白河駅も新しくできました。地下鉄東西線の木場までは徒歩10分、乗ってしまえば大手町まで5分。住環境としては、決して悪くありません。


 ただし付近に賃貸マンションは多く、競争は激しいものと覚悟はしていたそうです。それが蓋を開けてみれば予想以上に好調で、土屋さんは健康なマンションに対する需要の高さをはじめて実感したのだそうです。賃貸マンション経営として生き残る自信も深めておられます。


 「外断熱マンションは100年持つと保証されているので、50年後、60年後には競争力がもっとついてくるでしょう。なぜなら、こういうことです。今回の計画では18~20年で損益分岐点がゼロになる、つまり投資したお金を回収できるというシミュレーションになっています。入居者が90パーセント以上で、その間の金利が上昇した場合も計算に入れた計算です。もしそうなれば、それ以降は賃貸料のほとんどが利益になるわけです。すると、たとえば賃貸料を相場の半額にしてもやっていける。改修して内装もきれいにすれば新築マンションと見劣りしません。それで躯体の断熱性能は変わりませんから、半額なら入ってくれる人は多いでしょう。50年後も新築時のマンションと同様に経営が続けられる。30年で建て替えを考えなければならないのと比べれば、それは雲泥の差なのですね。


 外断熱マンションは、しっかりとした財産になる、ということだと思います。賃貸マンションとして経営手段にするには、それは特に大きなポイントでしょうね」


 外断熱マンションの良さをフルに生かす経営の青写真が、すでにできあがっているようでした。

転載:『「外断熱」からはじまるマンション選び!』堀内正純著

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投稿者 医院開業紹介センター :2008年6月18日

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