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第2回 資産となる医院とは?

前回は、
いつかは開業!という夢をお持ちのお医者様に、
「それは資産となるクリニックですか?負債となるクリニックですか?」
という問いを投げかけさせていただきました。

今回は、
では、資産となるクリニックとはどういうものか?

という点について、外断熱工法を切り口に、当コラムなりの整理をしてみたいと思います。

「資産」という言葉はもともと経済用語ですが、
医療においては、経済価値だけで捉えることが適切でない側面が
厳然として存在することは、論を待ちません。

ですから、クリニックの新規開業を考えるとき、
「持続可能な安定経営」はもちろんのこと、
「患者さん側の視点」や、
「社会的な存在意義」という点も
考慮しなければならない要素ですよね。

そこで、ここでは、「資産となるクリニック」の定義を、
次の3つの角度から整理してみました。


「資産となるクリニック」とは:

  1. 医療従事者視点 → 患者さんやクリニックに関わる医療従事者の健康を回復させる・促す・増進させる
  2. 経営者視点 → ドクター(オーナー)に収益をもたらす
  3. 社会・環境的視点 → 社会的な負債を生じない(特に、当コラムでは環境負荷の少なさに着目します)

これまでの新規開業に関する意思決定の際は、
『1.医療従事者視点 + 2.経営者視点』
が満たされていればよく、
『3.社会・環境的視点』は
どちらかといえば付随的要素だったかもしれません。

けれども、これからの時代には、
1 + 2 のバランスも見直さなければならないでしょうし、
3 もますます重要な要素になっていくのではないでしょうか。
なぜなら、想像してみてほしいのです。
あなたのクリニックがある街が、世の中が、
将来どんな姿であってほしいのか。
どんな患者さんたちが待合室を満たし、
クリニックの外ではどんな人たちが歩き、
どんなニュースがメディアをにぎわしているのか・・・。
さて、本題に入りましょう!

上記のような要素を兼ね備える「資産となるクリニック」の実現に対して、
外断熱工法が、有効なソリューションとなる可能性を持っている。

これが、ドクターにお伝えしたい最も重要なことです。

それぞれの定義について、外断熱工法がいかに有効なのか、
ポイントを簡単にまとめてみました。
具体的に見ていきましょう。

  1. 患者さんやスタッフの健康を回復させる・促す・増進させる
    室内温度の安定化により、次の効果を実現します
    • 結露によるカビ(及びそれを餌とするダニ)発生とそれに起因するアレルギー発生の低減
    • ヒートショックによる健康影響(脳溢血等)の回避
    • 室内温度差に起因する不定愁訴的症状(冷え、肩こり等)の低減
  2. ドクター(オーナー)に収益をもたらす
    建築耐用年数の長さとランニングコスト(光熱費)削減による中長期的な収益増を期待できます(従来工法比)
    賃貸住居を併設する場合、競合物件との差別化を実現し、競争力・収益力を強化します
  3. 環境的に負荷が少ない(=社会的な負債を生じない)
    ・ ランニング期のエネルギー使用量削減により、CO2排出量を削減できます
    ・ 建築耐用年数の長期化により、建設廃棄物の削減します

上記の各ポイントは、外断熱工法によって付加的に得られる資産価値といえるでしょう。

とは言っても、
「外断熱工法は建設コストが高くつくのでは?」

ここが気になるところではないでしょうか。

そこで次回は、
「そもそも外断熱工法とは何?」
という疑問とともに、従来工法とのコストの違いについてご紹介していきます。

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投稿者 医院開業紹介センター :2008年7月29日

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