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第1回 資産となる医院、負債となる医院

「いつかは自分のクリニックを開業して、地域医療に貢献したい」
「もちろん、経営面も安定した、長く持続可能なクリニックを持ちたい」

もしあなたが、こんなお考えをお持ちのドクターでしたら、
実際に開業にいたるまで、頭を悩ますことがたくさんおありと思います。
治療方針、立地、集患方法、資金繰り・・・。

ここでぜひ、次の問いを胸に問いかけてみていただけないでしょうか。

「あなたの建てようとしているクリニックは、
将来、資産となりますか? それとも負債となりますか?」

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
ぜひ経済的な言葉の意味だけでなく、
広く捉えて考えていただきたいのです。

当コラムでは、
上の問いに対して、
明快な答えをお持ちの先生にも、
少しお悩みになった先生にも、
意味がわからないと思われた先生にも、

ひとつでも、有用なヒントをご提供できるように、
情報をご紹介していきたいと考えています。

キーワードは「外断熱」工法です。
「なぜ外断熱?」
と思われる方も多いと思いますが、
次回以降に詳細をお話していきたいと思います。

ところで、外断熱工法のお話に入る前に、

医療の世界では、
Evidence-based Medicine (根拠に基づく医療)(ウィキペディア
の重要性が久しく強調されていますよね。

クリニックのような住空間や、その建築方法に対しても、
この考えを適用することが非常に有用ではないでしょうか。

健康を支える住空間を創りだすためには、
これまでの建築方法だけではなく、新しい建築方法についても
科学的な根拠や事例があれば非常に選択しやすいのではないか、という考えが
当コラムのベースにあります。

今すでに日本社会は、20代よりも40代の人口が多い時代に突入しました。
このように社会構造が大変化している時代にあって、
医療のすがたも、5年後、10年後、30年後と、大きく変わっていくことでしょう。

『理想的な地域医療のあり方』と『クリニックの安定経営』を成り立たせるためには、
これまでとは異なるバランス感覚と判断が求められるのではないでしょうか。

こんな時代に、「資産となるクリニック」とは、どのようなものでしょうか?

このことについて、事例やデータなどを基に、
考えるきっかけをご提供していきます。

次回は、資産となるクリニックの定義を当コラムなりに整理し、
外断熱工法によってもたらされるクリニックの資産的価値について、概要をご紹介していきます。


お役立ちリンク

外断熱についてご興味のある方は情報が豊富なこちらのサイトもご覧ください。
特定非営利活動法人外断熱推進会議

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投稿者 医院開業紹介センター :2008年7月 1日

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